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「007 SKY FALL」。(2013年1月12日)

執筆者の写真: Ayu3Ayu3

更新日:2021年10月26日

2013年 1月 12日 のブログに

先日の007映画の感想と

同じようなことが書かれており

ちょっと笑ってしまったので

リブログをば(^.^)



「007 SKY FALL」。(2013年1月12日)

8時50分からの最終回。

「もう今日しかない!!」と思い立ち、

昨日、仕事が終わってから

観にいってきました~!

ダニエル・クレイグ の見た目、

佇まい・・・

何だかすごく好きです(笑)

また、いままでの

ジェームス・ボンドと

一味違う、冷徹な感じさえする

クールさがとっても良い!のです。


ダニエル・クレイグ前の

007シリーズ。 私の中では、ロジャー・ムーア出演

の007が記憶に残っています。

オクトパシー、美しき獲物たち

などなど。


女性にとにかく甘々で

コメディ色が強かったなぁ

と、私の記憶に残っています。


オースティン・パワーズの

せいだと思います(笑)


これは何かに書かれていたのですが、

ダニエル・クレイグのNEWボンドでは そのようなイメージを一新しよう!

と言う試みがあったそうです。

この「SKY FALL」。 

007シリーズの

記念すべき50周年、

そして23作目の作品です。

歴代の映画からの「お!?」と

思わせるシーンも数多く

今作の中で見ることができます。

あの有名な悪役を連想させる

「歯」のシーンとか 歴代有名エージェントが

新しい姿で出てきたりなどなど。

そんな所も見所だと思います。

おおまかなストーリーは、

「復讐するものと、

 それを阻止しようとするものの戦い」。

007の映画では、

その時々の時代背景や

世界情勢などが描かれています。


悪役の「事情」にそれが

色濃く反映されていますね。

今回の適役は、

国家にも属さず、特別な思想も持たず、

個人の事情で云々・・・

で、MI-6を崩壊させ、

そのボスである「M」を狙います。

えたいのしれない人間の、

個人的な動機。


これが今の時代を反映しているのでしょう。

もちろん!007が

世界中を飛び回る

アクションシーンもありますし

美しいボンドガール。

おなじみの秘密兵器、

ボンドカー(当然しかけスイッチ付き)

なども出てきてそこは従来通りの

楽しい所。

そんな中にも、今までとは違う

様々な要素も入っていて、 私は特に、ボンドと「M」の

深い所での関係性にグッときました。


監督はサム・メンデス。

(アメリカン・ビューティーなど) この監督によって、

人間ドラマの要素も強くなったようです。

映画冒頭。ある事件が起きて、

Mがそれについて思いを巡らせ

窓辺に佇む。

窓の外には雨が降り出す・・・。 このシーンが良かったんですよ~。


「これはっ!!」って思いました

最後はちょっと涙が出ました。

まさかこの映画で泣くとは・・・。


(この時も泣いてたね 笑)

ストーリーが特に良く、

全体的に映像も素晴らしくて、 2時間30分の間

全く飽きることなく最後まで

観てしまいました!!

そうそう、007シリーズ

と言えばオープニングの

歌と映像。 今回は アデルの「SKY FALL」

が主題歌で この歌をバックに流れる映像が

また素晴らしかった!!

(この映画から、

007の主題歌が暗く重く

なっていったのですよね。)


これも歴代シリーズとは

かなり違うな、と感じました。 タイトルの「SKY FALL」。


それは「ある場所」で、

007の原点。そして、


たとえ空が落ちてきたとしても

揺るがない信念。


を表す言葉。

クールで、知的、スタイリッシュな

新しい007だったと思います。

何回も観たい作品です。


歴代の007映画の中で

私はこの SKY FALL が

一番好きです(^.^)


これから先も

007映画は作られていくのでしょう。

時代と共に、どんな風な

変化を遂げていくのか。


楽しみでもあり

ダニエル・クレイグのボンドに

会えないことが

寂しいなぁ。


なんて思います。


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