あゆ3でございます(^.^)
オミクロン株の感染拡大が
猛威を振るっています。
学校などは分散登校、休校と
なっているようですね。
本日、私の両親のもとにも
3回目ワクチン接種のハガキが
届きました。
今まで通り、
そして気持ちは
感染拡大が始まった当初に
戻ってまたしっかり
感染拡大防止に努めていきたい
と思います。
今回は最新のヘアケアについて。
ヘアケア=髪に良い成分の補給、
というイメージが根強いのですが、
次世代のヘアケアは
頭皮を整え、美しい髪を育むことに
フォーカスしてきています。
中でも幹細胞研究が頭皮環境を
ケアする手がかりなのだとか。
特に毎日頭皮に触れる
シャンプーでは、
以下の2点を重視した製品が
開発されてきています。
~頭皮環境を整えるために
必要なヘアケアとは~
☆細胞の「赤ちゃん」である
「幹細胞」をケアして潤った頭皮に
☆潤いを守りながら頭皮の汚れを
適切に洗浄
どちらにも「潤い」という
キーワードが(^.^)
現代は超乾燥社会。
頭皮の潤いは不足しがちです。
地球環境の変化による
紫外線量の増加、
エアコンによる湿度低下。
また、様々な要因による
ストレスも乾燥の原因に。
潤い不足は様々な毛髪トラブル
の原因となるため、健やかな髪には
みずみずしい頭皮環境が不可欠です。
潤いの減少は頭皮・毛髪トラブルの
原因に
・頭皮の赤み、痒み、フケ、抜け毛
・髪がうねる、硬くなる
・髪のハリ、コシ、ツヤの減少など。
~潤いのカギは表皮幹細胞
と肌のターンオーバー~
「幹細胞」は分化して
様々な細胞に変化する
細胞の赤ちゃん。
分化中の表皮細胞は表皮の
最下層「基底細胞」にあります。
分化した細胞が押し出されて、
表面に現れる過程をターンオーバー
といい、頭皮の潤いの基も
このとき生み出されます。
表皮の顆粒層には潤いの基を含む
ケラトヒアリン顆粒があり、
様々な要因からおこる
ダメージを受けやすい幹細胞が
正常に分化されなければ、
形成される頭皮の状態も
不安定になり、
ターンオーバーが乱れ、
頭皮の状態が不安定に。
最新のヘアケアでは
減少しやすい幹細胞を増やす
研究が進められています。
表皮幹細胞の数が増えると
結果的にケラトヒアリン顆粒が
増加し、頭皮の潤いをアップ
させることが明らかに
なってきました (^.^)
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