こんばんはあゆ3でございます(^^)
今日は朝から雨の休日。
歯医者さんに治療を受けに
行った他は、家で片付けなど
して過ごしました。
本がたまってきているので
そろそろ本棚を買い替えなければ
などと考え中です。
昨日の地震。
被害にあわれた地域の方々に
お見舞い申し上げます。
松本市内は震度1で、
深夜帯に起きた地震でしたが
被害はなかったようです。
東日本大震災から10年が
経とうとしていますが、
昨日の地震も、あの地震の
余震とのことですね。
自然の脅威の前に。
ただただ。
あの当時読んだ本
「デンデラ」が
奇しくも自然の脅威と
対峙する、老女たち
の物語でありました。
10年前。
あの3月はとても寒かった。
と記憶しています。
あの当日から数日にかけて
被災地では雪が降り、
寒空の中救助を待つ人。
燃えさかる建物、
津波により水に覆われた町。
停電で地上の灯は消え、
空には満天の星が
輝いていた、と
何かの記事で読んだ
記憶があります。
松本市はさほどの被害は
なかったけれど
当時の自分のブログを
見ると、このように書かれて
いました。
2011年 3月14日
松本の市内も、少しパニック状態に
なりつつありスーパーなどの店頭では、
食糧、水、トイレットペーパーなどが
売り切れ状態です。
箱ごと買っていく人も大勢いるようです。
ガソリンスタンドには
車の長い列が出来ていました。
栃木にいる叔父の兄弟の方が
岩手県の海沿いに住んでいて
行方が、未だにわかりません。
どうか無事でありますように、
と祈ることしかできません。
45万人の被災者の方々が、
厳しい状況の中避難生活を
今、おくっています。
報道を見るたび
悲しくて苦しいです。
と、書いていました。
その状況下、松本市では
人々の活動もほぼ停止状態
となり、私はその時
炬燵に潜り込んで、鬱々と
していました。
自分が誰かをあの震災で
亡くしたというわけでは
ないし、大きな被害にあった
わけでもないのに。
一人になった時、
急に涙が出てきて嗚咽が
止まらないこともありました。
あの時の気持ちを、
大きな被害にあわれた方々
大切な人を亡くされた方々
には到底及ばないけれど
思い出しました。
10年です。
昨日の地震の被害を再び
報道などで知り
また、自分のブログを
読み返し
「忘れていたんだ」
と、気付きました。
忘れてはいけないこと
なのです。
災害、新型コロナウィルス
感染拡大。
これからの生き方を
改めて
「見つめ直しなさい」
と、言われているような
気がしました。
余震が収まりますように。
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