土用の丑の日
- Ayu3
- 2022年7月22日
- 読了時間: 2分
あゆ3です(^.^)
戻り梅雨もそろそろ
明けるのでしょうか?
コロナの感染拡大も
第七波に突入。
気候の変化とともに
体調管理に努めていきましょう。
明日は暦の上では
一年で一番暑いと言われる
「大暑」。
そして土用の丑の日ですね(^.^)
「丑の日」は十二支の「丑」
であるのですが、「丑の日」に
言葉上のつながりがまったくない
鰻を食べるようになったのは
なぜなのでしょう?
夏土用の時期は夏バテをしやすい時期。
昔から鰻に限らず「精の付くもの」
を食べる習慣自体はありました。
ですが、夏場の鰻はあまり
人気がなかったそうで(^^;)
一説によると、時のインフルエンサー
平賀源内先生が
「夏場に鰻が売れない」 ことを
相談され 「本日は土用の丑、鰻食うべし」
と書いた看板を出させたことで、
客が押し寄せたとか。
どれもそのことを明記した
資料は残っていないそうで、
伝説のようなものかもしれません。
うなぎにはビタミンA、B1・B2、
ビタミンD、Eが豊富で、
亜鉛、カルシウムも豊富。
さらに脂質の部分には
DHA、EPAも豊富で、
うなぎの体の表面のぬるぬるした
部分はムチンという
胃腸の粘膜を保護する成分が
含まれています。
どこを取っても
「最高の健康食」なのです(^.^)
夏になるとなんとなく
鰻が食べたくなるのも事実で、
感覚として、江戸人平賀源内先生は
色々とわかっていたのかも
しれませんね。
平賀源内先生の功績に
思いを馳せながら、
おいしい鰻に舌鼓を
打ちたいものです(^.^)

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