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今日は節分。

執筆者の写真: Ayu3Ayu3

更新日:2021年2月3日

あゆ3でございます!(^^)!


月、火曜日とお休みを頂きまして

お友達のお店にお邪魔したり、

大型の本屋さんに出かけたり、

ストレッチ教室にも行きました。


週一の運動は、なくてはならない

健康習慣です!(^^)!

今週からは社交ダンス教室も

再開されるので、とてもとても

嬉しいです♪

体調も変わらず元気です!



さて、本日は節分でした。


何でも124年ぶりの2月2日の節分。

明日は立春です。そういえば

少し日が長くなってきたな、と

感じます。

庭にはクリスマスローズが

花を咲かせようとしています(^^)


そもそも節分て何なのでしょう?


本来、節分とは季節の節目である

「立春、立夏、立秋、立冬の前日

のことをいい、年に4回あります。


ところが、旧暦では春から新しい年が

始まったため、立春の前日の節分

2月3日頃は、大晦日に相当する

大事な日でした。


そこで、立春の前日の節分が

重要視され、節分といえば

この日をさすようになったそうです。


昔は、季節の分かれ目、

特に年の分かれ目には

邪気が入りやすと考えられていて

様々な邪気祓い行事が行われてきました。


豆まきもその邪気祓い行事

の一つです。


鬼は邪気や厄災の象徴とされ、

形の見えない災害、病など

人間の想像力を越えた出来事は

鬼の仕業と考えられてきました。


鬼を追い払う豆は、五穀の中でも

穀霊が宿るといわれる大豆です。

豆が「魔滅」、豆を煎ることで

「魔の目を射る」ことに通じるため、

煎った大豆「福豆」として

豆まきをします。


大豆は栄養価も高いですし

様々なもの、味噌・醤油など

にもなりますから、そんな処から

「穀霊」が宿るということに

なったのかもしれませんね。


年の数だけ食べる、なんてことも

しますよね。


我が家は散らかり防止に

落花生で豆まきです(笑)


昔の人は感覚として(多分)

「季節の変わり目の心身の

変化」を感じ取っていて、

病は気からじゃないですけれど

自身にまじないをかけていた

と言う、側面もあったのでは

ないかと私は思います。



家ではしたことはありませんが

イワシの頭と柊を玄関に飾る

という事も節分では行われますよね。


イワシは匂い、柊は棘。


ルーマニアでは吸血鬼避けに

ニンニクを吊るしますよね。



世界各地で同じような

邪気払いの風習があって

面白いですね。


今年は、二十四節気の由来を

気付いた時に調べて、

できることはやってみたいな

なんて思っています(^_-)-☆


好きな歌川国芳。鬼の絵がありました。

「源頼光大江山にて酒呑童子を退治し給ふ」






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