こんばんは!ayu3です!(^^)! 3月に入り、卒業式などの行事。そして今週は高校受験! 忙しい時期ですよね。
2月の終わりから、当店も忙しい日々を過ごさせて頂いております☆
先週は女性のお客様のご来店が多く、中でも
‘‘カット‘‘ ‘‘カラー‘‘ ‘‘お顔剃り‘‘の、お客様曰く
「フルコース!!」(笑)のオーダーが多い一週間でした。
「一度に全部できるから嬉しい♪」と言ってくださる女性のお客様が
多く、「女性も行きやすい理容店」として覚えて頂けているようで
とても嬉しい今日この頃です(*^^*)
さて、先週の金曜日の夜。
友人と一緒に話題の「La La Land」を観に行ってきました。
監督があの「セッション」の監督!と言うわけで、前からとても観たかった映画
でした。アカデミー賞でも話題になりましたよねぇ~(~_~;)
う~ん。。。。「これは好き嫌いがすごく分かれる映画だろうなぁ」
と言うのが一番強い感想かな。
冒頭のミュージカルシーンは圧巻で、あれはこれから先も
「有名なミュージカルのシーントップ20」なんかに入るであろう
素晴らしいシーンでした。音楽も全体を通して素晴らしかった♪
昔からある王道の、夢・成功・恋愛がストーリーの中心で
ハリウッドの黄金期の雰囲気を感じさせる前編、こちらはまさに夢の世界。
色彩もとても鮮やかでロマンチック。
後半は夢だけでは生きられない現実をあらわすように
ミュージカルシーンも少なくなり、色彩もおさえたトーンになっていきます。
そういう見せ方はおもしろいなぁと思いました。
映像もとてもおもしろかったです!
ネタばれになってしまうかもしれないけれど
最後は誰もが「本当はこういう風な未来があったんじゃない?」と言う
主人公たちの夢であった「もしも」の世界を私たちは見ることができます。
(あのラストシーン。深読みすればアカデミー賞のあの一件も
実は映画の一部なんじゃないの?もしかして??と
思ってしまった私です(笑))
それぞれに夢は違う形で叶ったけれど、今は今で幸せだけれど。。。
「それでも夢を観ようよ」「あの時の夢を思い出そう」
とてもセンチメンタルだけれど、ラストは心にグッときました。
全編がハリウッド黄金期、そして古き良き時代の映画への
オマージュにもなってるんだな、と私は感じました。
だけれども新しいミュージカル映画です☆
ジャズに対する監督の思い。「セッション」が好きな人は
思わずニヤニヤしてしまう会話やあの人の登場なんかも
私はとても楽しみました☆
余談ですが
鑑賞後、ハリウッドの成功と挫折を描いた「マルホランドドライブ」
を思い出し、久々に観たくもなったのでした('ω')
「夢」を見る、追い求める。叶わない「夢」、「夢」は自分で叶える。
英語でも、眠っているときに見る夢、叶えたい何か(願い)は同じ単語「dream」なんですよね。
人の夢と書いて「儚い」なんて言葉が日本にはありますが。。。
「夢」って人間にとって何なんだろう??私の夢は? 叶えたかった夢はなんだっただろう。なんて思ったりもして ちょっとだけ泣きました(^^)